
豪州の保険比較サイトCompare the Marketが先月24日付で「最も移住したい国」人気ランキングを発表。日本は世界31カ国の人々が移住を望む国として第2位に輝いた。
近年では在宅勤務が増えているが新たな国に移住を考える人も多い。魅力的な旅先でその国の文化や食事を楽しみつつ働けたらこれ以上に楽しいことはないだろう。
しかしどの国への移住が最も望まれているのか。
Google検索データを分析し「移住先として最も人気の国」をランキング化したところ、カナダが世界50カ国の人が最も移住を望む国として1位を獲得。2位には日本が選ばれた。
1位 カナダ(世界50カ国に人気)
2位 日本(世界31カ国に人気)
3位 スペイン(世界19カ国に人気)
4位 中国(世界15カ国に人気)
5位 フランス(世界11カ国に人気)
6位 トルコ(世界9カ国に人気)
6位 南アフリカ(世界9カ国に人気)
8位 インド(世界7カ国に人気)
9位 オーストラリア(世界6カ国に人気)
10位 ギリシャ(世界4カ国に人気)
10位 フィジー(世界4カ国に人気)
日本への移住を最も望む国はカナダやフランス、ドイツ、イタリア、スウェーデン、ブラジル、オーストラリア、韓国など31カ国。
日本といえば長年にわたり世界有数の長寿国だ。そこが世界中の人々を惹きつける理由となっている可能性があるという。また自動車、ロボット、電子産業などの分野は世界トップクラスのため外国人労働者にとって働き口が多い国の1つと考えられる。